誰もが一度は聞いたことがあるでだろう、リオのカーニバル。
地球の真裏で行なわれるこの祭りはとにかく派手で華やかで騒がしい!皆さんも是非サンバのリズムを刻みながら、熱い4日間をリオで過ごそう!!!

Carnival in Rio de Janeiro
世界でもっとも熱いカーニバルへようこそ!
2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

リオのカーニバルの起源

Origin
もともとはキリスト教・カトリックの国々の祝祭

カーニバル(謝肉祭)とはもともとキリスト教・カトリックの国々で始まったお祭り。キリスト教・カトリックの国ではイースター(復活祭)にむけて一定の禁欲期間に入る。そのため、その直前に「飲め!食べろ!騒げ!踊れ!」とみんなで大騒ぎし欲求を爆発させておくことで、その後の禁欲期間を有意義に過ごすことが出来るという習俗に基づく。
リオデジャネイロにおけるこの祝祭は1723年替前から行なわれていると言われている。全世界でカーニバルは今でも広く行なわれているが、もっとも規模が大きく世界中から大勢の人が一同に集まるのがこのリオのカーニバルだ!

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

リオのカーニバルの特徴

Feature
とにかく派手で激しく、そして壮大!

リオのカーニバルはとにかく熱狂的。リオッ子(リオの住人)は年に一度のこのカーニバルのために汗水たらして働いているといっても決して過言ではない。そしてカーニバルが近づくと、酒を、食料を、そしてゴージャスな衣装を買いそろえ、当日をまだかまだかと首を長くし待ちわびるのだ!
そうして訪れたカーニバル当日の朝。世界中から訪れた観光客を巻き込んで、4日間の宴は壮大に煌びやかに、そして狂喜乱舞にはじまるのだ!

ダウンタウンを南北に貫くリオ・ブランコ大通りを中心に、街のいたるところでゴージャスでセクシーなパレードダンサーが無秩序に練り歩き、スルド、スネアドラム、ヘピニキ、タンボリンなどの打楽器を中心としたアンサンブルの響きを聞きながら、人々は踊り歌い騒ぐ!これぞまさに街を舞台にした宴のようで、異様とも言える熱気をまといながら大量の人々が北に南に、東に西にと一日中練り歩く!

4日間の会期中、リオの人々は寝る間も惜しんでカーニバルを全身で楽しむという。そのため当日にリオ入りすると周りのテンションに追いつけないことがある。リオのカーニバルへは数日前から現地入りし、当日に合わせモチベーションを上げていくのがおすすめだ。

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

メインイベント・サンボドロモのパレード

Sambodromo
リオのカーニバルと聞いて想像するのは全部このパレード!

観光客の最大のお目当てこそが、ダウンタウンの中心部の一角にある1984年に建設されたサンバ競技場「サンボドロモ・ダ・マルケス・ジ・サプカイ」で行なわれるサンバコンテストだ。日本で流れるリオのカーニバルのニュース映像のほとんどがこのパレードだと言われている。1チーム数百人〜数千人のチームがダンス、音楽、衣装、芸術性などを競い、その年の優勝チームを決める。なんともすごいことに優勝チームには4億円以上の賞金と一生誇れるであろう名誉が贈られるのだ!
サンボドロモのパレード席は、開催日や席のランクによって数十ドル〜数千ドルまで大きく分かれている。いい席や安い席はすぐに売り切れてしまうが、半端な感じの立ち見席などは前日でも街で購入出来たりするそうだ。

日本からでもサンボドロモパレードの入場券が購入可能なサイトはこちら。(英語のみ)

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

リオのカーニバルの開催場所

その名のとおり、日本の裏側ブラジルのリオデジャネイロで開催される。街全体が会場であり、特定の場所が存在しないこともこの祝祭の特徴だ!
ただ前述したように、メインパレードはサンバ競技場「サンボドロモ・ダ・マルケス・ジ・サプカイ」で行なわれる。

リオのカーニバルの開催期間

陰暦における、四旬節の初日にあたる灰の水曜日の前の4日間行われるため、開催日は毎年変動する。例年2月前後の土曜から火曜になるが、実際に参加を検討される方はその年の期間を詳しく調べることをオススメする。

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

ブラジル・リオデジャネイロの治安

2016年のリオオリンピックの際にも話題になったが、南米ブラジルの治安はあまり良いとは言いがたい。さらにいうとリオデジャネイロはブラジルのなかでも治安が悪いといわれている都市のひとつだ。ファベーラと呼ばれる貧民街が点在しているため、充分に注意して決して立ち入らないようにしよう。また、個人バックパッカーであっても夜などは複数で行動することを心がけるのが大事だ。 どの都市に関してもそうだが、日本に比べて治安のいいところなど滅多にない。それに「治安が悪い」ときくと不安になるが、そこに暮らしているたくさんの住人の方も当たり前だがいる。そこら中でドンチャンやっているわけではないので、充分に注意し行動すれば犯罪に巻き込まれることも未然に防げるのだ。

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

リオのカーニバルのホテル事情

リオのカーニバルはとにかくホテルが取れないといわれている。期間中は宿泊価格が高騰するにも関わらず、すでに多くのホテルがツアーなどで抑えられてしまい、あとは早い者勝ちの状態になる。ゲストハウスなどは探せば空きがあるそうだが、行くことが決定した時点で事前に予約しておくことがおすすめだ。
特に治安なども含めて心配に思う方は、価格は高いがツアーでの参加も検討に入れていいかもしれない。

2月. リオのカーニバル 【ブラジル・リオデジャネイロ】

まとめ

デメリットも含め記載したため、少々不安に思われた方も多いかもしれない。だが、基本的には心躍るカーニバル・お祭りだ!
一生に一度のリオのカーニバル、安全に注意しながら是非とも楽しんでもらいたい!

  • 場所 /ブラジル リオデジャネイロ
  • 時期 / 2月または3月で年により変動
  • 参加費用 / サンボドロモのパレードの閲覧のみ、数十ドル〜数千ドルまでのチケット購入が必要(現地購入可)