今まで10数ヶ国に旅した経験をもつ。そんな筆者が実際にいつも旅行先に持っていくものを紹介しようと思う。
世界一周ではなく、2週間ほどの旅行だと考えて欲しい。

そしてその中で特に役に立ったものや、旅をして初めて良さに気づいたものに関してはすこしだけ詳しく説明させていただこうと思う。

メインバッグ

メインバッグ

軽く丈夫で背負いやすいバックパックとなると、登山用のバッグがおすすめ。

メインバッグはこれからずっとお世話になっていくものなので投資だと思い多少高いものを購入することを進める。また登山用のカバンは万が一穴があいたりした場合にも現地で簡単に補修が出来たりする。

高いものにはそれなりの理由があり、中にしっかりとフレームがはいっていたりと非常に背負いやすい。
絶対条件としては外に大きな別ポケットとペットボトルの入るサブポケットがあること。防水ならなお○。

サブバッグ(待ち歩き用)

サブバッグ(待ち歩き用)

背中に背負うタイプでは、ものを盗まれても気づきにくい。そのためショルダータイプがよい。
あまり生地にコシがあるものではなく、軽く、丸めると小さくなりようなものが使いやすい。

速乾タオル(テックタオル)・手ぬぐい(ガーゼタオル)

速乾タオル

旅慣れたバックパッカーでバスタオルを持っている人は今まで見たことがない。
それほどバスタオルはかさばり邪魔になってしまう。

速乾タオルは吸水性も高い為、男性の方ならハンドタオルの大きさのもので十分。
女性の方はもしかしたらバスタオルの大きさを持っていっても良いかもしれない。使ったあとも洗って絞って乾かせば、5〜6時間で乾いてしまうので1枚で十分。

ちなみに筆者は手ぬぐいをオススメする。

手ぬぐいは吸水性も高い為、体は十分ふけるし、何より乾くのが速乾タオルよりも早かったりする。日本の技術には驚かされてばかりだ。
また、町歩きの際にサブバッグに入れておくと汗をかいた時にすぐに拭け、寒いときには首に巻いて使用できる。

このように何通りかの使い道があるものが旅では本当に役に立つ。
手ぬぐいはダマされたと思って、是非もっていってみて欲しい。

筆者はいつも手ぬぐいの小を1枚、中を1枚、速乾タオルの小を1枚持っていく。

圧縮袋

圧縮袋

衣類の体積をあっと言う間にコンパクトにする。嘘みたいに荷物の体積が小さくなる最強アイテム。

中くらいのサイズを3枚〜4枚ほど持っていくのが便利。
大きくても小さくても使いにくい。1枚を汚れた衣類用に利用するのがベター。

基本の衣類

基本の衣類

衣類は基本洗濯をする前提。

Tシャツ2〜3枚、下着2〜3枚、ハーフパンツ2枚、靴下2枚、水着1枚が基本装備としてベターだと思う。

もし可能ならハーフパンツはジップポケットのものが良い。

男性の水着は町歩きにも便利。水着は手ぬぐいよりもさらに信じられないぐらいあっという間に乾く。

ウインドブレーカー上下

ウインドブレーカー上下

仮に東南アジアなどの暑い地域に行くだけだとしても必ず必要。
飛行機や長距離移動のバスなどでは尋常じゃないクーラーの温度設定に見舞われることがある。

意外とズボンを持っていない人が多かったりするが”ウインドパンツ”と検索すると軽くてコンパクトになるズボンがたくさん出てくる。 上下1枚ずつ持っていこう。

防寒着

防寒着

寒い地域だけに行くなら好きなもの(ユニクロが定番)を持って行けばいいが、世界を回る場合にはわざわざ持っていかず、現地で買うのが良い。
どのぐらいの寒さなのか行ってみなければ分からないことも多い為、無理して大きなダウンをもって行くと邪魔で仕方ない。

バックパッカーの基本は厚手のものを持つのではなく、薄手のものを何枚も重ね着すること。
ちなみにヒートテックの上下を1枚ずつ持っていくといざという時便利。

おすだけベープスプレー

おすだけベープスプレー

神のアイテム。

人体への影響が不安になるほど蚊がいなくなる。小さく軽いため是非持っていくことをお勧めする。

ジップロック

ジップロック

現地のお金や石けん、歯ブラシなど、ジップロックで小分けにしておくと非常に使いやすい。

水陸両々サンダル

水陸両々サンダル

これがあればどんなシーンでも使用出来る。

購入の判断基準は靴下を履いたときに靴のように楽に歩けるか。 ヒモなどでサイズ調整出来るものが良い。思っている以上使い勝手がいい。

トイレットペーパー

トイレットペーパー

海外に行くとトイレにトイレットペーパーがないことが多い。

そのため芯を抜いたトイレットペーパーを持っていくのがバックパッカーの基本。なくなればまた海外のスーパーで補充する。

小さいメモ帳と筆記用具

小さいメモ帳と筆記用具

海外でのちょっとしたメモや金額の確認の際に使うことが多い。なんだかんだいつも使ってる。

S字フック

S字フックと洗濯用ロープ

大抵の場合ベッドの縁などで干せるので洗濯用ロープはいらない。が、S字フックは持っていくべき。
洗濯物を干す時もそうだがバスなどの移動の際に買い込んだ食べ物を吊るしのにも使える。

iPad mini・Amazon kindle

iPad mini・Amazon kindle

行き先のガイドブックは本当にかさばる。これひとつで全ての国を網羅出来るからすごい。
その他にも小説なども読むことが出来る。長い移動などの空き時間もヒマをしないだろう。

個人的には小説は本で読みたい派なので漫画を読んでだり、宿で調べ物をするときに使っている。

またiPad miniは中古なら2万円切るものも出てきているので、そちらを購入することをオススメする。
キーボードも買えばパソコンでしたいある程度のことは出来る。

そしてあまり知られていないがiPadは各キャリアのものでも最初からSIMフリーになっているため、現地のカードをいれて、その他のスマホをテザリングして使える。

文庫本

文庫本

これは超がつくほどのおすすめだ。
紙の文庫本に印字された日本語は、移動などの空き時間を有意義に過ごせると同時に、なぜか旅人たちをほっとさせる力も持っている。

またわざわざ、かさ張る文庫本を持っていくことの一番の利点は、旅先でほかの旅人たちと交換出来るからだ。

なんどか旅行を重ねていると分かることだが、海外の旅では、読み終わった文庫本を旅人同士で交換し合うという文化が出来上がっている。
お互いが読み終わった本を交換することで、何十冊も持っていくずとも旅先で本を無限に読むことが出来る。

つまり出発前にあなたがカバンに忍ばせた文庫本は、旅が終わるころには別の旅人の手に渡っている。
そしてそれが次々つながることで、その本は世界中を飛び回ることになる。
なんだか、わくわくしてしまうのは筆者だけではないはずだ。

筆者はいつも2冊ほど持っていくことにしている。

全世界対応マルチ変換プラグ・コンセントブラグ

全世界対応マルチ変換プラグ

一度の旅で複数の国に訪れる予定なら必要不可欠なアイテム。

何を基準に選ぶべきか意外と難しいのがマルチ変換ブラグだと思う。
どれを選んでも重さなども大差はないので基本は安いものでいいが、2000円程度の誤差なら使わないときに薄くなるものを選ぶことをおすすめする。

ちょっとした差だが、旅先ではあの四角固まりを邪魔に感じたりするから不思議だ。

デジタルカメラ

デジタルカメラ

旅の思い出をスマホだけで残すのもいいが、せっかくならキレイな写真を取りたいもの。
超本格派なら一眼レフを持っていってもいいが、10万円を切る価格帯の中で選ぶ場合には一眼もコンデジも大差ないらしい。 ※友達のカメラマンが言っていました。

個人的にも大きすぎると億劫に感じるため、ちょっと値段が高めなコンデジをオススメする。写りも素晴らしいし、どこに行くにも持ち運ぶ気になるからだ。
ちなみに筆者は数年前からfujifilmのX100を愛用している。

スマートフォン

スマートフォン

カメラ、地図、時計、アラーム、カレンダー、メモ帳など言わずもがなの必需品。
ただ盗まれる可能性が一番高いものなので昔使っていたものや格安スマホ、又は中古品を持っていくことをお勧めする。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー

パックパッカーの旅は長距離移動が多い。

そのためコンセントを長期間使えないことがあったりもする。
全てのデバイスのパワーがなくなったときの絶望感ったらありゃしない。 なにも調べられず、今自分がどこにいるかもわからなくなる。
それを防ぐ為にも必ず持っていこう。ものにより性能や重さが異なるが、これに関しては性能を優先しよう。

その他の持っていく持ち物リスト

絶対に必要な持ち物

  • パスポート
  • パスポートのコピー
  • ビザ(現地でとれることも多いが場所によっては難しいこともある。事前に調べよう。)
  • お金(現金は少なく持っておこう。)
  • クレジットカード
  • 証明写真(なんだかんだ結構使うことがあるので多めに。)

定番の便利な持ち物

  • 小分け用ポーチ×2(カバンの中がごちゃごちゃにならないように。)
  • 南京錠・ワイヤーロック(カバンを固定するため。)
  • サングラス
  • 帽子
  • 常備薬(慣れ親しんだ薬が一番)
  • シャンプー・石鹸(機内持ち込み可能なサイズ。)
  • iPod(音楽プレイヤー)
  • たこ足プラグ(なんだかんだあまり使わなかったなー。)
  • SDカード(外付けハードディスクではなく容量の多いSDカードを数枚のほうが軽くて便利。)
  • 水出し緑茶のティーバッグ(ミネラルウォーターに入れるだけで慣れ親しんだ日本の味に。)
  • 粉末みそ汁(海外で一番手に入らない日本の味が”みそ”)
  • ビーチサンダル(現地で買える。)
  • 歯ブラシ
  • 眉毛用ハサミ(普通のハサミの代わりとしても使える。)
  • ひげ剃り・爪切り
  • アイマスク・耳栓

まとめ

いかがだっただろうか。 おそらく持ち物はかなり少ないほうだと思う。

というのもバックパッカーとは通常、バックパックひとつで世界をゆっくり回る旅人のことを指す。
そして荷物を背負っての移動が多いバックパッカーにとって、重量をいかに抑えるかが永遠のテーマだと思っているからだ。

安宿に泊まりローカルの移動方法を選ぶ旅人にとって、出来るだけ楽に安く過ごすために重量を抑えることは必要不可欠だ

ちなみに上記のものを合わせて大体5〜6kgに収まる。

機内持ち込みは7kg+サブバッグが基本のため実質8〜9kgは持ち込める。
そのため旅の途中で荷物が増えても心配することはないし、余った重量分はそれぞれの旅のスタイルに合わせて変えていけばいいだろう。

旅とは本来自由でのびのび自分らしくなれるもの。
あまり肩肘をはらず楽な気持ちで荷造りすることをお勧めする。

荷物が軽ければ軽いほど、心も軽くなるもの。大抵のものは現地で購入することが出来るから安心して出かけよう。筆者の持ち物リストが旅の参考になれば幸いだ。