世界にはたくさんの絶景と呼ばれる場所が存在します。
ですが、灯台下暗しとはこのことではないでしょうか!実は日本にも海外に引けを取らないほど、美しい絶景スポットがたくさんあるのです!今回はそんな中でも、広大な自然が作り出した日本の絶景を、東日本西日本に分けて紹介したいと思います。

Spectacular Scenery
東日本の絶景5選!!

1、青い池 / 北海道

Blue Pond
無機質な樹木を映す、青。
青い池 / 北海道

青い池とは?

北海道・美瑛にある人造池「青い池」は、プロカメラマン高橋真澄氏によって発見されたと言われています。湧水に含まれる成分に太陽光が当たることで、少し乳白色がかった美しい青色に見えるのです。
その青色の池が、枯れたカラマツや白樺などの樹木を美しく水面に反射させる景色は悠然でありながら、どこか儚く美しくないでしょう。

近年では、Apple製品の壁紙に採用されたことでも、改めて話題になった場所です。

青い池 / 北海道

富良野・美瑛エリアは観光スポットがたくさん。

また、すぐ近くには美しい源流の「白ひげの滝」をはじめ、様々な観光スポットがあります。ラベンダー畑で有名な富良野も近いため、一緒に観光するのがオススメです。

青い池 / 北海道

狙い目は早朝!

人が少なく、落ち着いて景色を楽しめる時間帯は早朝です。逆に、休日の午前9時ごろから人がどんどん増えて行くため、可能であればこの時間帯は避けた方が良いでしょう。
また、天気や風などの微妙な加減によって、様々な表情を見せてくれます。

青い池 / 北海道
  • 場所 /北海道上川郡美瑛町白金
  • アクセス:レンタカーが一般的ですが、観光バスもあります。専用の無料駐車場あり。
  • 時期:通年。ベストシーズンは5月中旬~6月下旬。
  • 入場料:無料。

2、奥入瀬渓流・蔦沼[つたぬま] / 青森

Oirase Keiryu
手付かずの自然を身に纏う。
奥入瀬渓流・蔦沼[つたぬま]

奥入瀬渓流とは?

“おいらせ”と読みます。国の指定の特別名勝及び天然記念物に登録されているこの渓流は、焼山から十和田湖畔の子ノ口へ向かうルートに伸びる散策路を歩くトレッキングが有名です。総距離は約14kmありますが、なだらかな道がひたすら続くため、ハードではありません。手付かずの自然の中を奥に奥に進んでいくような感覚を味わうことができ、少し進むたびにカメラのシャッターを押すことになるでしょう。

奥入瀬渓流・蔦沼[つたぬま] 奥入瀬渓流・蔦沼[つたぬま]

蔦沼[つたぬま] とは?

奥入瀬渓流から北に10キロほど進んだ場所に蔦沼あります。奥入瀬渓流と同様に自然の中をトレッキングすることができます。全体的には奥入瀬渓流の方が有名で訪れる人の数も多いのですが、紅葉のタイミングに関しては蔦沼に軍配が上がるのではないでしょうか。JR東日本のポスターに採用されたほどのこの景色は、一見の価値ありです。

奥入瀬渓流・蔦沼[つたぬま]
  • 場所 / 青森県十和田市奥瀬
  • アクセス:車またはバス。専用の無料駐車場あり。
  • 時期:ベストシーズンは奥入瀬渓流は新緑(5月下旬〜6月上旬)。蔦沼は紅葉(10月中旬〜下旬)。
  • 入場料:無料。

3、蔵王連峰の御釜・樹氷 / 山形・宮城

Zao mountain
エメラルドの湖と、氷の樹。
蔵王連峰の御釜・樹氷

御釜とは?

御釜とは蔵王の火口湖「五色沼」のことを指します。御釜は五色岳にあるのですが、全体を見るには、隣の刈田岳から眺めるのが定番になっています。
火山の噴火によってできたこの火口湖は、水の底から出た火山ガスの成分により美しいエメラルドブルーの色をしています。

蔵王連峰の御釜・樹氷

樹氷とは?

蔵王の代名詞とも言われている樹氷は冬にだけ現れる、自然が生み出す芸術作品です。マイナス10~15度の気象条件の中、例年1月〜3月にかけて、木々が氷雪に覆われることで現れる樹氷は、その怪物達が集まったような光景から、スノーモンスターとも呼ばれています。
樹氷へは、蔵王の温泉街からロープウェイで簡単にアクセス可能で、車窓からも樹氷原を望むことができます。夜には樹氷のライトアップがされており、より幻想的な光景を目の当たりにすることになるでしょう。

蔵王連峰の御釜・樹氷 蔵王連峰の御釜・樹氷
  • 場所 / 山形県山形市蔵王温泉
  • アクセス:【御釜】車またはバス+リフト。【樹氷】車またはJR山形駅よりバスで蔵王温泉。
  • 時期:【御釜】4月下旬〜11月初旬。【樹氷】12月下旬〜3月初旬。
  • 入場料:無料。

4、茶畑と雲海の富士山 清水区吉原 / 静岡

Sea Of Clouds
雲海に悠然と佇む頂を望む。
茶畑と雲海の富士山

清水区吉原とは?

吉原は標高は決して高くありませんが、海から近く湿気が多いため、高確率で美しい雲海に出会えるスポットです。特に雨上がりの湿度の高い日には、かなりの確率で雲海に出会うことが出来ると言われています。湿度や風などの気象条件によって変わるさまざまな表情を求め、プロのカメラマンも訪れる場所です。

茶畑と雲海の富士山

夜の星空と朝の茶畑。

晴天の日の夜中には、満天の星空と雲海に浮かぶ富士山という、幻想的な光景を見ることが出来ます。
また朝日が昇ってくると、赤い朝焼けの空と新緑の茶畑のコントラスト、それに淡くグラデーションをかける雲海、といった素晴らしい景色が見られます。

※この撮影エリアは民家が立ち並んでいたり、茶畑で作業をされている方がいらっしゃいます。迷惑のかからないよう、一人一人が気をつけてください。
※この他にも長野県の高ボッチ山の山頂からも雲海の中に佇む富士山を見ることが出来ます。

茶畑と雲海の富士山
  • 場所 / 静岡県静岡市清水区吉原
  • アクセス:車。東名高速の清水ICから約20~30分程度。
  • 時期:ベストシーズンは11月中旬と3月上旬。
  • 入場料:無料。

5、丸山千枚田 / 三重

Step-Like Paddy Field
自然に鎮座するインダストリアル。
丸山千枚田

丸山千枚田とは?

もともと、傾斜地を活用するために生み出された棚田。いまでは美しい日本の原風景として人気を集めています。中でもこの「丸山千枚田」1340枚の田んぼを有する日本最大級の棚田で、日本の棚田百選に選ばれています。いつまでも眺めていられる魅力が、ここにはあるのではないでしょうか。

丸山千枚田

季節や時間により移り変わる景観。

田植え前の春には水に空が反射し青色に、夏には新緑に染められ、秋の収穫時期には黄色の稲穂を見ることが出来ます。四季折々の景観を楽しめるのも、日本の原風景がもつ魅力ではないでしょうか。陰影の出やすい、太陽が横にある時間帯に訪れてみてください。また、夕日で真っ赤に染まった棚田も大変美しいです。(6~7月には棚田に1300本の火がともり、日が沈むとともに幻想的な風景を楽しむことが出来ます。)

丸山千枚田
  • 場所 / 三重県熊野市紀和町丸山
  • アクセス:JR熊野市駅から車で約30分。無料駐車場あり。
  • 時期:通年。
  • 入場料:無料。

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