世界一周に限らず、旅には大判の布を一枚持っていくと様々なシーンで活躍し、非常に役に立つ。抜群の汎用性なのである。
最近の旅好き界隈では上記の要件を満たすアイテムとして大判のシュマグ(アラブスカーフ)をお勧めする人が見受けられる。確かに発想として悪くない。そういったものを利用している海外の旅人も見受けられる。がしかし、個人的には一歩物足りなさを感じてしまう。

そこでいろいろと調べ、試した結果、見つけたのが大判のガーゼ手拭いであるコンテックス社の布ごよみシリーズだ。

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日本伝統 × 使いやすさ

そもそも手拭い自体、かなりシュマグに近い生地感(柔らかい綿の糸を緩く編み込んだもの)。どちらかといえばシュマグのほうが編み込みが緩いが、どちらも速乾性が高く非常に薄い。これだけならお好きなほうをとしか言いようがないのだが、手拭いにはガーゼ手拭いとして販売されているものがあるから話が変わってくる。
ガーゼ手拭いとは片面のみ起毛されたタオル地になっており(製造会社によってはそうじゃないかもしれません)、吸水性や肌触りが抜群にいい。また使えば使うだけ柔らかくなるのも特徴。

そしてその中でも、サイズ感や軽さ、吸水性・速乾性など筆者のすべての希望を網羅したものが コンテックス社の布ごよみシリーズなのである。

汎用性 : ★★★★★

薄い、軽い、長い。日本の風土が生んだ、素晴らしい布てぬぐい。 その使い勝手とタオルの持つ吸水性をあわせ持った、まったく新しいタイプのタオルです。 長さもちょっと長めですので、首からかけても良し、またお風呂タオルとして洗っても良し、これ一枚で色々な使い方ができます。 Amazon 楽天市場

では大判手拭いを持っていくことの具体的なメリットとは

①薄手でありながら吸水性・速乾性も高く柔らかい。

さきほどの文章と少し重複してしまうが、ガーゼ手拭いには従来のメリットである軽量性・速乾性に加え、吸水性・柔軟性がプラスされている。
あまり適切な言い方ではないかもしれないが、一般的なタオルを薄ーく広ーく伸ばしたといえば想像しやすいかもしれない。そのためタオルならではの肌触りや吸水性を生み出しながらも、広げれば乾きやすく、そのサイズに対してかなり軽量である。

②飛行機移動や野宿の際に簡易の枕(ネックピロー)になる。

大判のためくるくると丸めるとある程度のしっかりとしたボリュームになる。それをそのまま首と頭の間に挟めば既製品のネックピローと遜色のない寝心地を生み出すことが可能。ネックピローはかさばるため筆者にはこれで充分であった。また綿素材のため肌触りがよいのも〇。

③ブランケットになる。

室内に入った際やバス移動の際など、海外では冷房の設定がどうかしているときが多々ある。そんなときには柔らかなブランケットとして使用することが可能。

④マフラーになる。

寒い時は打って変わって、空気をしっかりと含んだ柔らかなマフラー代わりになる。起毛面を内側にすることで非常に暖かい。大きさも十分なため極寒地も問題ないだろう。

⑤シュマグのように頭に巻いたり、マスク代わりになる。

シュマグ本来の目的である役割である、強い日差しや砂漠の砂などを避ける際にも問題なく利用できる。起毛面を外側にすることでさらっとした肌触りになる。

⑥バスタオルとして使える。

基本は速乾タオルをバスタオルとして利用することをお勧めするが、いざというときにはバスタオルとして使用ができる。そもそもこのプロダクトの本来の仕様目的であるため使い心地は言うまでもない。

⑦日本の伝統である手拭いは柄も含め話のタネになる。

世界を回っていると現地の人や旅人など、海外の人と知り合う機会が多い。日本の伝統は海外の人たちからも興味深く見てもらえることが多く、手拭いを実際に使用しているだけで話のタネになる。折り紙をわざわざ持っていく人もいるが、手拭いなら実際の旅にも役に立つので一石二鳥ではないだろうか。

汎用性 : ★★★★★

薄い、軽い、長い。日本の風土が生んだ、素晴らしい布てぬぐい。 その使い勝手とタオルの持つ吸水性をあわせ持った、まったく新しいタイプのタオルです。 長さもちょっと長めですので、首からかけても良し、またお風呂タオルとして洗っても良し、これ一枚で色々な使い方ができます。 Amazon 楽天市場

まとめ

いかがだっただろうか?汎用性も高いミニマムガジェットの側面を持ちながらも、日本の伝統を用いて作られたむかしながらのアイテム。大判のガーゼ手拭いを持っていくことの良さが少しでも伝わっていればうれしい。

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